ダイハツ タント (LA600S/LA610S) バッテリー交換&廃棄方法!

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先日、我が家の車・ダイハツ タント(平成26年式 DBA-LA600S)のオイル交換とスタッドレスタイヤ交換を購入店でお願いした時に店員さんから「バッテリーも交換時期です。交換しときますか?」と言われました。

私:「バッテリー交換するといくらかかりますか?」

店員:「17,800円です!

私:「…ちょっと検討します…。」

いや~、いくら何でも値段高過ぎ
インターネットでさらっと調べただけでも一万円以下で買えます。
もうこうなったら自分で交換するしかないですよね。

 

適合バッテリー(DBA-LA600S / DBA-LA610S アイドリングストップ車)

M-42

購入商品

GSユアサ ECO.R Revolution ER-M-42/55B20L

★★★注意!★★★
似たような商品で『M-42/55B20R』というのもありますが、これはプラスとマイナスの端子の位置が逆になりますので間違えないように注意して下さい。

必要工具類

  • 10mmスパナ
  • 10mmメガネレンチ(あれば)
  • 10mmラチェット(あれば)
  • 手袋

手順

1.バッテリーを固定している金物を外す

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2.マイナス端子(キャップなし側)を外す

3.プラス端子(赤キャップ側)を外す ★★★注★★★

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4.バッテリーを交換する(下部の黒いカバーは流用する)

5.プラス端子を(赤キャップ側)を接続する ★★★注★★★

6.マイナス端子(キャップなし側)を接続する

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★★★注意!★★★
プラス端子を触っている時は工具が車の他の金属部分に触れないように十分注意して下さい。
触れると「バチッ!」とショート(短絡)してしまいます。


水色の配線は後付けのバッテリーチェッカーの配線で普通は付いてないので無視して下さい。

交換後作業

バッテリーの交換は10分程度で終わりますが、交換後はおそらくレーダー停止のエラー表示が出ると思います。

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このエラーは学習機能がリセットされたことが原因で発生しますが、5分程度普通に走行すれば解消されますので心配ご無用です。

使用済みバッテリーの廃棄方法

バッテリー交換は作業自体はすごく簡単で素人でもできるのですが、作業後に結構困るのが旧いバッテリーの廃棄方法(処分方法)です。
通常の不燃ゴミや粗大ゴミとしては受け付けてくれない自治体がほとんどだと思いますので、廃棄方法についても何点か紹介させていただきます。

購入先で回収

インターネットでも回収サービス付きのバッテリーが販売されていますので、その商品を購入して販売元に使用済みバッテリーを回収してもらうパターンです。
ただ回収サービスにも少し問題があって、2021年12月現在ヤマト運輸と日本郵便は安全を考慮して車用のバッテリーは配送してくれません。
他の配送業者に依頼しなければいけませんのでご注意下さい。

リサイクル業者で回収

有料で車用のバッテリーを回収しているリサイクル業者に依頼して回収してもらうパターンです。
ただこれは少し割高になる可能性がありますので費用等、不明点は事前に業者にしっかり確認しましょう。

自動車販売店・修理工場・ガソリンスタンドで回収

私がいつも使っているパターンです。
車用・バイク用の使用済みバッテリーを1個500円で回収してくれるガソリンスタンドが運良く自宅の近所にあり、いつも利用させてもらっています。
おそらく自動車販売店や修理工場でも回収してもらえると思いますので、懇意にしている所があれば一度聞いてみるといいと思います。
ただこれも費用はマチマチだと思いますので、事前に確認した方がいいと思います。

 

以上、今回はダイハツ タント バッテリー交換方法&使用済みバッテリー廃棄方法について紹介させていただきました。

では、また。

 

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