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【VW POLO GTI (AW)】非効率過ぎる冷却&吸気システムを遂に改良!

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以前、『フォルクスワーゲン ポロ』の不満点として、非効率過ぎる冷却&吸気システムを挙げましたが、遂に重い腰を上げ、ほんのちょっとだけ改良しましたので今回紹介します。

以前の投稿はこちら。

【VW POLO GTI (AW)】ココがダメ!!! ポロの不満点…。

※※※ご注意下さい※※※
当ブログの記事は全て私の個人的なメモです。
内容については一切の保証はございませんのでご理解の程よろしくお願い致します。
(真似をされて万が一事故が起きても自己責任ということでお願い致します。)

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非効率過ぎる冷却&吸気システム

まずは非効率過ぎる冷却&吸気システムのおさらいです。

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外気(クリーンエア)はエンジンが設置されている側しか入らず、エアインテークが設置されている側は取り入れ口が一切ありません…。

なぜ???

改良策

とりあえずエアインテークへ通じるダクトとグリルの上部に穴あけ加工を施します。
本当はインレットスクープを取り付けたかったのですが、昨今の物価高の影響で4,000円ほど値上がりしてしまった為、今回は見送ることにしました。

VW ゴルフ7 / 7.5 パフォーマンス インレットスクープ・レッド/ECS製 GOLF7 GTI/R

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海外から個人輸入という手もあったのですが、そのショップがPaypal支払いに対応していない為、断念…。
取引実績のない海外のショップでクレジットカードで支払いをするのはやっぱり怖い…。

作業経過

たまたまヤフオクで入手できた予備のダクトにマーキング。

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ジグソーや超音波カッターは持ち合わせていなかったので、ドリルで地道に穴あけ加工をします。

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ちなみにこの樹脂、無茶苦茶固くて強いです。
特に向かって右側は二重構造になっているのでかなり苦労しました。
まぁ、車のエンジンルーム内で使用されるので、硬度・強度・耐久性・対候性がなかり高い素材でないとダメなんだと思いますけどね。

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ドリル⇒ノコギリ⇒カッター⇒ヤスリで出来るだけキレイにします。
これだけで半日以上かかりました…。

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上:穴あけ加工後、下:穴あけ加工前です。
離れて見ると加工跡もそこまで汚くない???

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仮付けは問題なさそうです。

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正面からエアインテークがバッチリ見えます!

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続いてグリルの上部に穴あけ加工を施します。
一応フリマで安いジグソーを入手したのですが、使うのにまだ自信がなかったのでココもホールソーで穴あけ加工しました。

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この樹脂、本当に固い!
しかも削りカスは静電気で纏わりついて掃除が面倒で鬱陶しい…。

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掃除して、樹脂に艶出し剤を塗付けて完成!

 

加工前、加工後の比較写真です。 ※加工前は去年の写真です。
パッと見は気付かない???

まとめ

まだ夏になっておらず、特に実感もないので効果のほどは何とも言えないのですが、やらないよりやった方が良い筈…です。

また、インレットスクープも取り付けた方が確実に効果は上がると思いますが、そもそもノーマルでも導風板なんてついていないので穴あけ加工だけでも効果はある筈…。

と、現段階ではあくまで予想の域は超えられませんが悪しからず。

作業時間は実質二日間ほどでしょうか。
(本当は体調不良&天候不良&モチベーション不足で約一ケ月ほどかかりましたwww)

ちなみにエンジン側のフラッパー(パカパカ開閉するやつ)は、停車時にエンジン側の熱気を吸気させたくないので私はそのままにしています。

 

 

以上、今回は『【VW POLO GTI (AW)】非効率過ぎる冷却&吸気システムの改良!』についての紹介でした。

では、また。

 

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