今回は『Fanatec CLUBSPORT STEERING WHEEL RS』の紹介です。
Fanatecの公式ホームページはこちら。
購入動機
- 箱車(乗用車)用はやっぱり丸いステアリングが欲しい。
- 樹脂製のQR(クイックリリース)は強度的にNG。
- アルカンターラは耐久性的にNG。
- 径は実車に近い方が望ましい。
という条件で検討すると『Fanatec ClubSport Steering Wheel RS』の一択になりました。
因みにいつ購入しようか迷っている時に、運良くほぼ新品同様品を少し安価でヤフオクで入手することができました。
商品紹介
まずは外箱です。時に他の商品と変わりなし。
表側の外観です。レザーの質感は高く非常にシックです。
裏側です。金属製のQRが標準装備されています。
磁気シフター部分。地味に好きなパーツです。
カーボンパーツ。レーシーで高級な雰囲気です。
LEDのインジケーターです。
運転中も自分は意外と気になりませんでした。
『Fanatec CLUBSPORTS STEERING WHEEL FORMULA V2.5』との比較です。
分かりにくいですが直径で約50mm差があります。
取り付け後の比較写真です。
やっぱり単純に直径が50mm大きくなった分、特に上下方向に圧迫感が増しました。
良いところ
質感が非常に高い。
ウチの自家用車ダイハツタントのウレタンステアリングより確実に高級です。
また、価格が\51,900の『Fanatec CLUBSPORT STEERING WHEEL PORSCHE 918 RSR』とほぼ同等の商品ながら、こちらは\37,900ですのである意味リーズナブルな価格とも言えるかも???
「元々ポルシェが高価過るやろ!」という意見もありますが…。
実車の操作感が高い。
径が大きいのでより舵角を実車と合わせると特に実車を運転している操作感が増します。
また、径が大きくなったことによりFFB(フォースフィードバック)が弱まりますので、径の小さいステアリングより少し重めに設定した方がいいと思います。
シフトチェンジが静か。
地味に効果的な磁気シフターの利点です。
もちろん音は鳴りますが、機械的なシフターと比べると耳障りな音ではないので周りに優しいです。
良くないところ
磁気シフターが遠い。
あくまで『CLUBSPORTS STEERING WHEEL FORMULA』と比較すると、という話ですがほんの少し遠い気がします。
まとめ
操作感、質感、所有欲など総じて考えてみても購入して大正解でした。
「もうこれでファナテックのステアリングは要らないかな」と思っています。
(Thrustmasterではまだ『SF1000』を狙っていますが…。)
『DD Pro』も一応オーダーはしているのですが、セットのステアリングはショボそうですし、以前『P1』のステアリングも使ったこともありますが、径が小さく「おもちゃ」っぽくてダメでした…。
何より樹脂製のQRは個人的に絶対にNGで、『P1』を金属製QRに変更すると\12,900もプラスになり、それこそ上位機種の『RS』や『BMW GT V2』とほど同額になってしまいますのでそれなら迷わず上位機種を購入することを個人的にはオススメします。
以上、今回は『Fanatec CLUBSPORT STEERING WHEEL RS』の紹介でした。
では、また。
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