たった数百円で驚くほどブレーキフィーリング向上!『Fanatec CSL Pedals Load Cell Kit』超簡単カスタムMOD!

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実車『VW POLO GTI』を弄ったり、運転したりするのが楽しすぎて最近サボり気味だったレースシムネタです。

とは言えPS5でグランツーリスモ7のカフェを一通り終わらせたり、PC版 F1 2021で次に開催されるF1グランプリのサーキットの練習とかは相変わらずプレーしていたんですけどね。

Fanatec CSL Pedals Load Cell Kit の問題点!

さて『DD PRO』でGT7を一通りプレーしてどうしても納得がいかないことがありました。
それはブレーキペダル、『CSL Pedals Load Cell Kit』のストロークの少なさです。

ロットにもよるのかも知れませんが、私が購入したロードセルキットは全力で踏んでも数mmしかストロークしません…

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インターネットの掲示板などでは「ストロークしなくても技術があれば運転できるでしょ?」みたいな嫌味な書き込みを見るのですが、私は実車のシミュレータとして購入しているのでその考え方には全く同意できません。

今までも色んな車に乗ってきましたが、ブレーキペダルが数mmしかストロークしない実車なんて乗ったことがないですから。

もうこうなったらカスタムするしかないですね。

純正エラストマースタック取り外し

エラストマースタックの取り外しは上下に縮めて溝から外すだけです。
が、ムチャクチャ固くて写真のように片手で外すなんて絶対無理です…。

また、それぞれのパーツもハマっているだけですぐバラバラになるので失くさないように注意しましょう。

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純正のエラストマーです。コイツが全然縮まない…。
(しかも意味不明なワッシャーまで一枚挟まっていました。)

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カスタム① ~ばね~

東京発条製作所の『強力ばね』です。

純正エラストマー2個と交換して組み込みますが、全長が少し短くなります。

装着後の写真です。見た目は良い感じです。

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カスタム② ~グロメット~

カチカチの純正エラストマーとグロメット(配線用ゴムブッシュ)を交換します。

装着後の写真です。見た目は純正とはぼ変わらず。

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ソフト上で調整

交換後は必ず『Fanatec Control Panel』上でブレーキの効き具合を調整しましょう。
(画像の数値はデタラメです。)

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カスタムの結果は…

ばね、グロメットの両方ともきちんとストロークするようになりました!

プレーした感じも少しだけ実車に近付いたような気がします。

そしてばね、グロメット、その他のパーツの個数や組み合わせを色々試した結果、上の写真にあるようにグロメット2個の組み合わせが一番しっくりきましたので当面はその組み合わせで行くことにしました。

→ グロメット2個の組み合わせだとプレー中にズレたり、踏んだ時の圧力が安定しにくかったりしたのでちょっと変更します。

詳しくはまた次回以降で…。

まとめ

このカスタムは絶対にやった方がいいです!!

①②とも色々な固さの物が数百円程度で売られていますし、私の場合はそれぞれ200円程度でカスタムできました。

というか純正は何故あんな造りなんでしょうか…。
Fanatecさん、正直意味不明です。

そう思うと3万円前後でロードセルで固さが自由に設定できる『Thrustmaster T-LCM Pedals』は本当にコスパが高く、初心者~中級者に一番オススメできるペダルだと思います。

 

Thrustmaster T-LCM Pedals コスパ最高!ロードセルペダル レビュー

 

以上、今回は『Fanatec CSL Pedals Load Cell Kit』超簡単カスタムMOD!の紹介でした。

では、また。

 

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