先日納車された中古車にドライブレコーダー取り付けましたので今回はその様子を紹介します。
ドライブレコーダーで悩ましいのは電源ケーブルの取り回しですよね。
12Vのシガーソケットから取ればいいのですが、見た目がよくありません。
そこで今回は電源ソケットを利用して車のヒューズホックスから電源を取る方法を紹介します。
※※※ご注意下さい※※※
当ブログの記事は全て私の個人的なメモです。
内容については一切の保証はございませんのでご理解の程よろしくお願い致します。
(真似をされて万が一事故が起きても自己責任ということでお願い致します。)
必要部材
- ドライブレコーダー本体
- 電源ソケット
- テスター
- リムーバー(内装はがし)
- 養生テープ/ウエス
内装をはがす
AW型のポロの場合は以下の3箇所をはがします。
- ダッシュボード右サイド
- 運転席下ヒューズボックス
- フロントウィンドウのピラー
ダッシュボード右サイド
リムーバーを差し込んで引っ張れば外れます。
リムーバーを差し込むときは、傷防止のため養生テープかウエスで保護してから作業することをおすすめします。
あと今回は使用しませんが、OBD2コネクタ(紫色)は運転席下にありました。
特に蓋もついていませんね。
運転席下ヒューズボックス
左側から手をかけてそのまま左側を手前に引っ張れば外れます。
奥にはヒューズボックスが見えます。
フロントウィンドウのピラー
問題のクリップ付きのピラーです…。
ただ今回は固すぎてピラーを浮かすことすら出来ず、外せませんでした…。
あのまま力尽くでやってしまうと、おそらくクリップが付いている土台のプラスチック部分が割れてしまう恐れがあったので諦めました。
今回は暫定的にピラー脇のウェザーストリップに配線を這わせることにしました。
ピラー外しに関しては、ちょうど10日後に点検があるのでその時にショップにお願いしてみます。
アクセサリー電源を探す
まずはテスターを使用してヒューズボックス内のアクセサリー電源を探します。
AW型のポロの場合は写真の通り右下の黄色(20A)の横がアクセサリー電源と連動しているようなのでそこを使用することにしました。
※※※ご注意下さい※※※
この位置を使用していいかどうかは保証できません!
作業の際はご自身の判断と責任にて実施お願いします!
ちなみにヒューズボックスについてはどの車も取扱説明書に記載がありますので必ず確認しましょう。
バッテリーのマイナスを外す
念のためバッテリーのマイナス端子を外します。
車によってはナビ等の電装製品の設定等がリセットされるものもあるので注意して下さい。
本体取付&配線
ドライブレコーダー本体の位置を決めて取り付けます。
自分の好みで運転席側からは邪魔にならない位置に取り付けました。
助手席側から見たらこんな感じです。
外から見ると透明シールが汚いです…が気にしない!
配線はフロントウィンドウ上部~ピラー脇のウェザーストリップ~ダッシュボード右側に這わせました。
電源ソケットからプラス側はヒューズボックスへ接続。(水色ヒューズ)
電源ソケットからマイナス側は適当にボディとつながっているボルトに共締めします。
(左側黒色ケーブル)
バッテリーのマイナスを再接続
作業前に外したバッテリーのマイナス端子を再度接続します。
くれぐれも短絡させてないように注意して下さい。
動作確認&後片付け
動作確認で問題なければ配線をキレイに整えて後片付けして終了です。
以上、今回はAW型 フォルクスワーゲン ポロ GTIのドライブレコーダー取り付けについて紹介しました。
皆さんも車を弄る際はくれぐれもご安全に。
では、また。
コメント