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『AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト』に合格!

aws_saa_title 資格

先日、AWSの認定資格『ソリューションアーキテクト – アソシエイト(AWS Certified Solutions Architect – Associate)』(通称SAA)に無事合格しました。

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年齢的にも「今更もう資格取得しても…」とは思うのですが、下っ端サラリーマンの宿命で毎期、会社から自己啓発を強要されるため仕方なく今回も受験してきました。

ちなみに私は通信関係の仕事に20年ほど従事し、通信系の公的資格はある程度取得済みです。
また、IT系もCCNA程度の知識はありますが、AWS認定資格はクラウドプラクティショナーを取得済みですが、肝心の実務経験はありません。

今回は私の勉強方法など体験記を紹介しますので、これから受験予定の方などご参考になれば幸いです。

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AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトとは

資格についての詳細はAWS公式ホームページでご確認下さい。

注意点

各資格にはバージョンがあり、SAAも2022年8月末に『SAA-C02』から『SAA-C03』に改定されました。
簡単に言うとこのバージョンアップでかなり難易度は上がりました。
実は私はそれを知らずに『SAA-C02』の勉強のみで受験し、全く歯が立たず一度不合格になってしまいました…。

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試験代 \16,500.- が水の泡に…。

皆様もご注意下さい。

私のおすすめ勉強方法

私が実際に合格した効率的なおすすめ勉強方法は以下の通りです。

1.Ping-t

まずはWebサイト『Ping-t』の『最強WEB問題集AWSソリューションアーキテクト アソシエイト(SAA-C03)』を1周だけして基礎知識を身に着けましょう。
とりあえず薄く広く基礎知識を身に着けるだけなので、1周だけでも大丈夫です。

また、通勤など隙間時間を活用するため、5~10問程度に区切ってトライ。
解説の図表は非常に有益なので、いつでも見返せるようにスクリーンショットして保存しましょう。

udemy

Webサイト『udemy』で本番と同程度の模擬試験を体験しましょう。

『Ping-t』で基礎知識を得てから、『【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)』を解説を見ながらでもいいので3回程度繰り返し実施。

費用は2,000円前後かかりますが、本番と同程度の問題が6回分できるので十分価値はあります。

twitter(おまけ)

アカウント『AWS Tips@SAA』(@to_learn_aw)をフォロー。
盲点をタイムラインに流してくれるので、隙間時間をかなり有益に使えます。

書籍類

私は念のため購入しましたが、ちょこちょこ改定されますので書籍類は全く必要ありません。

勉強のコツ

クラウドプラクティショナー(CLF)同様にあくまでAWSサービスの内容や特徴を問う試験なので、問いと答えのキーワードをセット覚える癖を付けましょう。

【例】

    • 疎結合 ⇒ SQS
    • ストリーミング ⇒ Kinesis
    • 高可用性 ⇒ マルチAZ    など

また、『SAA-C03』に改定されてから問題文も選択肢も非常に長文になりましたので、基本的に消去法がかなり有効になります。

解答の選択肢については、合っているものを覚えるだけではなく、間違っている選択肢のどこが間違っているのかも理解することが合格への近道だと思います。

まとめ

SAAはAWSの実務経験なしでも上記の勉強方法で十分合格できます。
また、AWSはこれからもまだまだ成長し、それに伴い認定試験も更に難化していくと予想されますので、今のうちに取得しておくのがおすすめの資格だと思います。

皆さんもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

以上、今回は『AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト』の合格体験記の紹介でした。

では、また。

 

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