個人的に許せなかった装備『サウンドクリエイター』を撤去しました。
【86 GR】は出来るだけノーマルで乗っていたいのですが、不要な物、しかも不快な音を発生させる装備は撤去せざるを得ない、という結論に達しました…。
サクションパイプ交換…はちょっと費用対効果もあまり良さそうではないので今回は見送りします。
『サウンドクリエイター』撤去だけの作業時間は30分程度、部材費用は千円以下、工具もラチェト(8mm/10mm)だけでOKです。
※※※ご注意下さい※※※
当ブログの記事は全て私の個人的なメモです。
内容については一切の保証はございませんのでご理解の程よろしくお願い致します。
(真似をされて万が一事故が起きても自己責任ということでお願い致します。)
使用部材
- 光ゴム GD-270
- エルパ ゴムブッシング GB-25H
作業手順
エンジンルーム内は写真の通りステンレスバンド、ボルト×2箇所、クリップ×2箇所を外せば取り外せます。
ステンレスバンドを8mmのラチェトで緩め、『サウンドクリエイター』側のホースを引き抜きます。
引き抜いた後は『GD-270』をハメて、締め直し。これでエア・インテーク側は完了です。
ちなみに『GD-270』は新品でも結構汚れているので、きちんとパーツクリーナーで洗浄してから取り付けることをオススメします。
本体側は写真のボルト×2箇所を外します。
クリップ×2箇所も外します。
クリップは写真の通り左右からストッパーを摘まんで引っ張れば抜けますが、室内側に一番近い側のクリップは裏側に手が入らないので、私は力づくで真上に引っ張って外しました…。
長袖を着て作業しないとブレーキのリザーバータンク周辺に当たって手首の上辺りが傷だらけになりますのでご注意を…。
あとは室内側にはゴムパッキンに刺さっているだけなので、ホースを引っ張れば「ポコン!」と抜けます。
サヨナラ、『サウンドクリエイター』。君のことは忘れない…。
室内側は運転席の足元、クラッチの奥くらいに吸気音の取り込み口(穴)があるので、ホースを引き抜いて最終的に口(穴)を塞ぎます。
アクセルの奥の留め具を回して外します。
内装をめくれば、クラッチの奥くらいに吸気音の取り込み口があります。
『サウンドクリエイター』の先(灰色の部分)を抜いた状態。
ゴムパッキンも抜いた状態。ポッカリと穴が開いています。
特に意味はないですが、元々付いていたゴムパッキンと『GB-25H』の比較です。
『GB-25H』で塞いで完成!まるで純正のようなフィット感www
比較写真
『サウンドクリエイター』撤去前後の比較写真です。
よく見ないと分からない…??? 個人的には大分スッキリしたと思います。
ドライブフィーリング
ちぇっとだけ運転してみましたが、やはり少し静かになりましたね。
しかも不快な音が減ったのでかなり良い感じです。
インターネットの書き込みで「トルクもアップした!」みたいな感想も見かけましたが、私はまだ全然、乗っていないのでそこまでは感じること出来ませんでした。
でも、千円以下の費用で不快な音が減っただけでも撤去して大正解でした。
以上、今回は【86 GR】サウンドクリエイター撤去!の紹介でした。
【86カスタム累計費用】
日付 | 品名 | 型番 | 費用(円) | 工賃(円) |
2023/11/20 | 光ゴム | GD-270 | 570 | 0 |
2023/11/20 | エルパ ゴムブッシング | GB-25H | 253 | 0 |
累計 | 823 | 0 |
では、また。
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