『AliExpress』で注文して数ヶ月…。待てど暮らせど届かなかったVW POLO用のボンネットダンパーがやっと届きました。
今回は VW POLO へのボンネットダンパー取り付けの様子を紹介します。
結論から言うと今回も一度は取り付けたものの、ちょっと気に入らない所があり最終的に取り外すこととなってしまいました。
その辺も含めてちょっと紹介させていただきます。
※※※ご注意下さい※※※
当ブログの記事は全て私の個人的なメモです。
内容については一切の保証はございませんのでご理解の程よろしくお願い致します。
(真似をされて万が一事故が起きても自己責任ということでお願い致します。)
中華ボンネットダンパー
中国のロックダウンでオーダーしてから届くまで数か月もかかりました。
値段は送料込みで3,000円もしませんでしたが、品質は小傷ありでそれなりです。
エンジンルーム側の取り付け部です。
ボルトのボール部を嵌め込むタイプで、金具をマイナスドライバーなどでこじれば外すこともできます。
ボンネットフード側の取り付け部です。
黒いステーを車側のボルトにかませて取り付けます。
取り付け作業
お馴染みのGTIのエンジンルームです。
エンジンルーム側の取り付け部です。T30のトルクス(星形)ボルトを外して付属の頭にボールのついたボルトに付け替えるだけです。
(写真を撮影するのを忘れました。すみません…。)
二つあるボルトのうち外側はどこまで深く埋まっているか不明のため、内側のボルトを使用することにしました。
ボンネットフード側の取り付け部です。
黒いプラスチックカバーを外すと13mmのボルトが出てきます。
このボルトを外して付属の黒いステーを間にかませます。
★★★注意★★★
このボルトを外す時に写真のように必ず塗装が剥げます。
そしてボンネットやドアの取り付け部のボルトを外した形跡があると「事故って交換されたのかも…。」と下取り時にマイナス査定をされることがありますので、注意…というか覚悟して作業をしましょう。
取り付け後
取り付け後の写真です。
片側だけでもちゃんと支持してくれています。
ちなみに純正スタンド(つっかえ棒)を使用した時より低くなるので、純正スタンドとの併用することはできません。
干渉しないように試行錯誤した結果、このように取り付けました。
エンジンルーム側はボール部に黒いキャッチをポコッと押し込んで嵌め込むだけです。
ここで問題が!!!
ボンネットを閉じて横から確認した写真ですが…
何かボンネット…浮いてない???
まだダンパーを取り付けていない右側の写真です。
左右を比較すると…
ステーをかませた分、完全にボンネットが浮いとるやないか!
う~ん、黒い車なら我慢できるかも知れませんが私の白いポロでは隙間がちょっと目立ち過ぎて個人的な許容範囲を超えています。
結局取り外すことに決めました…。
まとめ
ポロはボンネットがとても重く、開け閉めに苦労していたので片側だけでも使用感は非常に良かっただけに残念です…。
「多少ボンネットが浮いても気にしないよ。」という方にはおすすめしますが…。
結果、私はポロのボンネット取り付けボルトの塗装を剥がしただけで終わってしましました…。
「安物買いの銭失い」とはよく言ったもの。
最近の私の作業完了率の低さは何なんでしょう…。
以上、今回はAW型 フォルクスワーゲン ポロ GTIのボンネットダンパー取り付け失敗について紹介しました。
では、また。
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