今回は VW POLO への『CTS Turbo MQB High Flow Turbo Inlet Pipe』取り付けの様子を紹介します。
※※※ご注意下さい※※※
当ブログの記事は全て私の個人的なメモです。
内容については一切の保証はございませんのでご理解の程よろしくお願い致します。
(真似をされて万が一事故が起きても自己責任ということでお願い致します。)
適合車種
CTS Turbo社製のインレットパイプの適合車種は以下となっています。
GOLF7/7.5 GTI/R
AUDI A3/S3(8V)
AUDI TT/TTS(8S)
POLO GTIも同じEA888型エンジンなので取り付け可能でしたが、保証はできませんので悪しからず…。
エアインテーク取り外し
今回の作業でもエアインテーク部分を取り外しますが、その様子は以前の記事で詳しく紹介していますのでそちらをご覧下さい。
フォルクスワーゲン ポロ GTI (AW型) GFBディバーターバルブ強化キット取り付け
純正ターボインレットパイプ取り外し
まずはインレットに刺さっているホース(赤色○)を前後に摘まんで上側に抜いて外します。
続いてT30のトルクス(星形)ボルト(黄色○)を外します。
こちらのボルトは抜け落ち防止の構造になっていますので完全にインレットから抜けるまで回し切ります。
インレット本体は突起(赤矢印)をねじ込んでトルクスボルト(黄色○)で固定してあるだけなので奥(室内側)方向へ回せば簡単に取り外せます。
ハイフローターボインレットパイプ取り付け
トルクスボルトが取り付けやすいように事前に六角ボルトを2箇所緩めておきます。
クリーンエアを沢山吸えそうです。
取り外した純正(左側)との比較です。
樹脂製で先が絞れている純正より強度の高く軽いアルミ製でパイプ径も太いです。
あとは外したのと反対の工程で取り付けます。
①左(車輛)方向に差し込む
②手前側に回す
③トルクスボルトを締める
④事前に緩めた六角ボルトを2箇所締める
⑤ホースを差し込む
こちらの拾ってきた画像を見てもらう方が全体像が分かりやすいかも…。
エンジンルーム奥側での作業になりますので、工具などを落としてしまわないようにくれぐれも注意しましょう。
取り付け完了
今日はこのあと続いてターボマフラーデリートパイプの取り付けも行いますが、ハイフローターボインレットパイプ取り付けについてはここまでです。
ちなみに作業環境はこんな感じです。
(エアクリーナーのフィルターはちゃんと外して他所に保管して作業しています。)
工具とケミカルさえ揃えば今回のような作業は素人でも1時間もかからずに作業可能です。
以上、今回はAW型 フォルクスワーゲン ポロ GTIの『CTS Turbo ハイフローターボインレットパイプ』取り付けについて紹介しました。
では、また。
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