FANATEC社製の最新ハンドルコントローラー『GT DD PRO』に同梱の『CSL PEDALS』にオプションのロードセルとペダルプレートを追加しましたので、今回はその二品の紹介です。
FANATEC公式サイトはこちら。
CSL Pedals Load Cell Kit
商品説明
『CSL PEDALS』とロードセルの外箱です。
開封したところ。
取扱説明書です。
ココに記載されている通り接続すればOKです。
各ポートとケーブルに接続先が明記されていますので、あとはケーブルを挟み込まないように注意して説明書の通り接続します。
元々のブレーキペダルをクラッチとして使用する場合は裏側の白いスポンジを外すそうですが、別に外さなくても問題なさそう。
接続後の底面の様子です。
コックピットなどにマウントする前にホイールベース側との接続もお忘れなく。
レビュー&まとめ
このロードセルブレーキはエストラマーという黒い樹脂に力を加えて縮ませて、その圧力を数値に変換してゲーム側へ渡すという仕組みのようです。
つまりペダルのストロークはほとんどない=ペダルの位置はほとんど動かない、ということです。
実際に使用する前は「全然ストロークせんけど大丈夫かいな?」と心配していましたが、感度は踏力によって調整可能ですし、意外と普通に運転できました。
確かに実車とは違うと思いますが、慣れれば全く問題ないレベルです。
CSL Pedals Tuning Kit
商品説明
外箱です。
マトリョーシカみたいにボックス・イン・ボックスで届きます。
裏側が説明書になっています。工具付き。
表は高級感と高耐久性のアルマイト加工のメタル製、裏は樹脂製プレートの二枚重ねとなっています。
今回も騒音対策と樹脂パーツ保護のためゴムシートを挟み込みました。
装着したらこんな感じ。
最後、ビフォーアフターです。
レビュー&まとめ
結論から言うとこれはメチャクチャおすすめです。
元々のプラスチックペダルは強度的に不安があったので、メタルプレートに交換したおかげで強度があがり、しっかり踏み込めるようになりました。
そして何より見た目の質感・高級感がかなりアップ!大満足です!
インターネット上で「滑りやすくなって運転しにくい」というレビューを見たことがあるのですが、靴下とシューズのどちらで運転しても特に「滑りやすくなった」と感じることはなかったです。
どちらかと言うと元々のプラスチックの方が滑る感じがしたような気がします。
また、「滑り過ぎる!」と思われる方もプレートにホームセンターなどで売っている滑り止めを貼ることで対策できます。
以上、今回は私がおすすめする『CSL PEDALS』のオプション二品の紹介でした。
では、また。
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