今回は閲覧数が一向に伸びないギターネタ…。
個人的な雑記ブログなので伸びなくても気にしない…。
今回は数ケ月前倒産した大手国内ギターブランド【フェルナンデス】のエレキギターのパーツをアップデートしましたお話です。
Fernandes TEJ-135S
- テレキャスターボディ
- ジャクソン(コンコルド)ヘッド
- ピアノブラックカラー
- ホワイトバインディング
正にフェルナンデスと言えばコレ!と言っても過言ではない有名なモデルです。
言わずと知れた元BOOWY、元COMPLEXの布袋寅泰さんのモデルですね。
シングルのアクティブ・ピックアップを2個搭載しているのが通常モデルなんですが、コイツは電池が無くなるまで半永久的に音を伸ばしてくれる【サスティナー】付き、しかも中古でも球数が少なめの再販(後期?)モデルです。
↑こちらは【TEJ-135S】より後発の【TEJ-DELUXE SUS】
交換パーツ
安価の割りに程度の良い中古だったのですが、旧いモデルなのでよくよく見ると細部に大分とお疲れが見受けられます…。
特に金属パーツの錆と汚れが目立ったので、今回はそいつらを交換しました。
ロック式ペグ
GOTOH ( ゴトー ) / マグナムロック SG381-MG-07-L6-Cosmo Black
ブロック型ブリッジサドル
GOTOH ( ゴトー ) / S11 Black
コントロールノブ
GOTOH ( ゴトー ) / VK15T Cosmo Black
トレモロスプリング
交換作業
錆や汚れを落としつつ、各パーツを交換していきます。
基本的には外した通りに取り付けていくだけでOK!
折角なので指板もメンテナンス。クリーニングして、オイルを塗り込んでいきます。
交換前後
作業を終えて…
猫ちゃんも見惚れる出来栄え!
交換自体は特に何の問題もなく終了。
元々輪郭がはっきりしていた音質も、高音がより「パキッ!」としたクリアで若返った音になりましたwww
弦交換も簡単になりましたし、かなりオススメなアップグレードではないでしょうか。
今回は見送りましたが、後はピックアップを【SEYMOUR DUNCAN SH-4 JB】に交換すれば、最上位機種の【FERNANDES STEJ-DLX SUS】とほぼ同じ仕様になるのでは…。
以上、【Fernandes】 TEJ-135S エレキギターをアップデート! 【倒産…】のお話でした。
では、また。
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