【サッカースパイクレビュー】プーマ ワン 20.1 HG

サッカー

Puma One 20.1 HG
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メーカー説明

商品情報

2020春夏シーズン プーマワンコレクション
固い土用 243-251グラム

ボールコントロールにもスピードにも優れたスパイクです。

サイドでボールをタッチしたときの感触が正確に伝わる薄いカンガルーレザーアッパーが特徴。

急な方向転換やスプリントにも対応し、パフォーマンスを最大限まで引き上げます。

[素材]合成樹脂(ポリウレタン)+天然皮革+合成繊維、合成樹脂底(ナイロン+ポリウレタン)

特徴

evoKINT素材: シームレスな伸縮性のあるニット素材で軽量かつ快適なフィット感を実現

サイズ感

標準的の域だとは思いますが、全体的に大きいように感じました。
フューチャー5.1よりと比べてもほんの少し大きいように感じます。

写真のアシックス DS LIGHT X-FLY4は、0.5cm小さいサイズなのですが、それを差し引いても少なくともハーフサイズは大きいのではないでしょうか。

特に踵は広いです。
X-FLY4カチッとしっかり踵をサポートするイメージですが、PUMA ONEはソフトに包み込むような感じです。

良いところ

ボールと触れることが多い中央~インサイドは、フレーム状の3Dフォーム材を内蔵したカンガルーレザーを採用して、ボールタッチの感覚とフィッティングを向上させています。
ソールとの継ぎ目付近は、ハードグラウンドでもカンガルーレザーを傷めないように1~2cm幅でラバー補強も施されています。
また、アウトサイドは強度の高いウーブン素材「スプリントウェブ」を採用し、外側に対する横ブレ防止の機能性を高めています。
足首周りと甲にはニット素材「エヴォニット」を採用し、快適なフィット感を実現します。
ソールはフューチャーシリーズと共通です。

悪いところ

う~ん…特に見当たりません。
近年の高校生プレイヤーの着用率が高いというのも頷けます。
でも、サイズ選びはちょっと注意した方がいいです。
当たり前の話ですが、ご購入前に試着することをおすすめします。

まとめ

カンガルーレザーのフィット感やボールタッチ感を求めつつ、強度も備えた万能スパイクではないでしょうか。
足首周りのニット素材もフューチャーシリーズよりも薄く優しいので、足首周りの自由度を求めるプレイヤーも問題なく使用していただけると思います。

 

では、また。

 

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