【86 GR】ですが、中古で購入した時からフロントガラスに無数の細かい飛び石による傷が…。
飛び石なんて数えるほどしか受けたことないのですが、前オーナーは一体どこを走っていたのでしょうか…。
今は千円程度で補修できるウィンドウリペアキットが販売されているので、今回ダメ元でチャレンジしました。
※※※ご注意下さい※※※
当ブログの記事は全て私の個人的なメモです。
内容については一切の保証はございませんのでご理解の程よろしくお願い致します。
(真似をされて万が一事故が起きても自己責任ということでお願い致します。)
リペアキット
簡単に言うと「紫外線で硬化するレジンを流し込んで傷を消す」というキットです。
作業風景
作業前。細かな飛び石傷や線傷が…。
傷の内部を先の尖った物で掘り掘りして整えます。
レジンを流し込んで、「減圧⇒加圧」してレジンを傷の内部にまで充填します。
しかし、待ち時間が長い…。
あと、レジンは日陰でもゆっくり硬化するので注意が必要です。
傷の内部の空気を抜くために、ウィンドウの内側から「コンコン」叩いた方がいいそうです。
見事な失敗…。加圧し過ぎてレジンが溢れました…。
細かい傷は「減圧⇒加圧」の工程を省略して、「レジン充填⇒フィルムで抑え込み」のみを実施。
日向で紫外線を浴びせてレジンを硬化させます。
結果は…
ほぼ効果なし!
いや~、これは失敗と言っていいでしょう。
作業中は傷が消えてそうな気がしたのですが、ダメでした…。
しかも作業に半日ほどかかったのですが、レジンの臭いがキツく、翌日まで頭痛が続いてしまいました。
同じ作業をしようと思う方は、マスク着用をオススメします。
あと仕上げ用にガラスコンパウンドもあった方がいいです。
フロントウィンドウはもう交換するしかないですね。
どこかのタイミングで車両保険を使って交換できればいいのですが…。
以上、【86 GR】ガラスリペアキット ⇒ 失敗…。【小ネタ集】のお話でした。
では、また。
コメント