VW POLO に『ディバーターバルブ強化キット GFB DV+ T9351』を取り付けましたので、今回はその様子を紹介します。
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(真似をされて万が一事故が起きても自己責任ということでお願い致します。)
ディバーターバルブ強化キット GFB DV+ T9351
Polo GTI 用ではないのですが「同じEA888型エンジンなら取り付け可」みたいなレビューをチラホラ見かけたので、今回私もチャレンジしてみました。
おすすめ工具
今回の作業にあたって標準的な工具の他に持っておいた方がいいと思われる私のおすすめ工具です。
ラチェットタイプの星形ドライバーとロングビットホルダー(エクステンション)はないとツライと思います。
エアクリーナー取り外し
写真の通りエアクリーナーのターボインレット側のパイプが邪魔になりますので取り外します。
私はターボマフラーデリートパイプも同時に交換しようと思っていたので、エアクリーナー全体を外しました。
エンジンカバーを取り外します。
カバーは赤○のチョボにゴムパーツをはめ込んでいるだけなので、真上に引っ張ればパコッと外れます。
外さなくても大丈夫なのですが、念のためエアインレットも取り外します。
星形ネジ2箇所とホースを外して上に真上に引っ張ればパコッと外れます。
エアクリーナーボックスを取り外します。
ボックス自体はゴムパーツではまっているだけらしいのですが、私の車は固くて外せなかったので星形ネジを外してボックス上部だけ取り外しました。
インレット側のステンレスバンドを緩めて外します。
7mmのソケットレンチで外せますが、何故か手の入りにくくて非常に回しにくいエンジン側にボルトが付いていました…。
元に戻す時には回しやすい右側に位置を修正します。
センサーを取り外します。
真ん中のグレーのストッパーをカチッと解除すれば外せます。
エアクリーナーボックス上部にはホースが付いていますので気を付けましょう。
付いたままでもエアクリーナー自体はエンジンの上に置いておけますし、面倒なので私は外さずに作業しました。
純正ディバーターバルブ取り外し
センサーを取り外します。
真ん中のグレーのストッパーを押してながら上に引けば外せます。
またエアクリーナーパイプを外した後はゴミなどが入らないように養生しましょう。
ターボインレットパイプの取り付けボルトを緩めます。
インレットパイプは特に取り付け時に干渉して邪魔になるので動かせるように星形ボルトを緩めておきます。
完全に緩めても下に落ちないような作りになっていますので、完全に緩めてしまいましょう。
ホースも外してからターボインレットパイプを奥(車内)側に回します。
ホースは黄色の矢印の向きに強く摘まんで上に引っ張れば両脇のストッパーが解除されてスコッと外れます。
これで作業がしやすくなります。
純正ディバーターバルブを取り外したところです。
何か錆びてるし…。
強化キット組み込み
まずは純正を分解したところです。
私のポロに付いていたのは、どうやら『Rev.C』タイプみたいです。
取説に記載があるように赤矢印のパーツを外し忘れないようにしましょう。
(というか外さないと強化キットを組み込めない…。)
強化キットを純正ディバーターバルブに組み込んだところです。
ちゃんといけばカチッとはまります。
ゴールドのパーツははまっているだけなので落ちないように気を付けましょう。
また、ゴールドのパーツの外側にグリスを塗っておくといいそうです。
私は知りませんでしたが…多分、問題ないはず。
取り付け
あとは組み込んだパーツを付属のボルトを使用して取り付け、他も元に戻すだけです。
まとめ
工具が揃っていて、慣れている人なら一時間もかからずに取り付けできるのではないでしょうか?
物自体もそれほど高価ではなく、作業の難易度も低いのでまずまずコストパフォーマンスの高いお手軽カスタムだと思います。
まぁ、基本的にエコモードで運転しているウチのポロに必要か???と問われれば全く不必要だとは思いますが…。
以上、今回はAW型 フォルクスワーゲン ポロ GTIの『ディバーターバルブ強化キット GFB DV+ T9351』取り付けについて紹介しました。
では、また。
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